(前回↑の続き) 不意に目を覚ますと、飛行機はひたすらに乾燥した山々の上を行っていた。窓からの景色はあまりに変化しないので、飛行機がどれほど進んだのかは見当も付かずに僕はまた眠ってしまった。 言わせていただくと、 ところで、タジキスタンと聞い…
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